STEEL BALL RUN / 荒木飛呂彦

ストーリー #
キャラ #
絵の魅力 #
演出 #
個性 #
中毒度 #
おすすめ度
(総合)
#

これを書く段になって気付いたんですけど、JOJO作品、まだレビューしてなかったのね。
一応説明しておきますと、わたくし、「飛呂彦」が一発変換されるくらいのJOJOファンです。第一部の連載スタート時からリアルタイムでジャンプで読み続け、今に至るオッサンです。『死刑執行中 脱獄進行中』とか『変人偏屈列伝』も持ってます。バルバルバルバル。

んで今回のこれ、JOJOでいうとPart.7ですね。
正直、最近の平均値だという感じ。大きなブレイクスルーは無く、5部6部と似たような規模(舞台は全然違いますけど)の物語。そういう意味では、衝撃は6部の方が大きかったと思います。おれ、6部の最後で放心したもん。
ちなみにオッサンが一番好きなのは第2部です。次に第1部、第3部。そういう読者にとっては最近の荒木先生、ちょっと物足りない。物語の設定や結末的に、何か大きく変わったというわけじゃないのに、どうして最近のやつは物足りないんだろう? どうして僕たちはブラフォードやストレイツォやワムウのことはよく覚えているのに、6部の敵のことはあんまり記憶にないんだろう?
私はそういう人間です。同じように思ってる人、多いんじゃないかしら。

んで自分なりに色々分析したりするんですが、まあ大きな理由の一つに、こっちが「慣れた」っていうのもね、あると思うんですよ。
冷静に考えてさー、いきなり登場人物が「URYYYYYYAAAAAAA!」って叫んでもノーリアクションでスルーする読者っておかしいっしょ。俺らがおかしくなってるんだよ既に。
とか思ったり。
だからまだJOJOを読んだことない人に、この作品を強くお薦めしたいです。どんな感じで読むんだろうっていう興味があります。特にこの第7部は、前の第6部で荒木先生本人のスタンドが発動してえらいことになりましたから、これまでの物語を気にせずに読み始めることができるんですよ。
ほら。
そこのあなた。
学校とか職場でジョジョネタが出るたびに「うぜぇ」って思ってるそこのあなた。
チャンスですよ。
この機会にぜひ一度読んでみてください。
んで読み始めていくと、あれこれ不満を言いながら、第8部のコミックが出たら速攻で買いに行く私の気持ちも、きっと分かって頂けると思います。

関連記事(たぶん)

    None Found

トラックバック

トラックバックURL: http://manga-lab.com/2011/11/06/steel-ball-run/trackback/

amazon