ヤサシイワタシ / ひぐちアサ

ヤサシイワタシ / ひぐちアサ
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(総合)
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久々の更新です。
本日のおすすめマンガは『ヤサシイワタシ』、ひぐちアサ。全2巻。
これねー、女友達に教えてもらったんですよ。女についてたまらん気持ちになりたかったらこれ読めって。
んで読みましたよ。
…たまらんがな!! やめれ!! 青春の古傷を掘り返すのはやめれ!!
うああ!!
という。

私は常々思ってるんですが、女性作家にはなんというか、ちょっとかなわないところがあるなあと。それは物語の構成とか絵のタッチとかいうのではなくて、やっぱり心理描写が抜群なんじゃないかと思うのです。
それも、よく観察して描写してるなーっていうんじゃなくて、うわーあるある! 今まで忘れてたけどこういう感情あるわ! 女にこういうセリフ言われたことあるわ! うわー! ひー(ボキャ少)という感じですよ。
そういうのは以前にレビューした南Q太先生とか山崎紗也夏先生とかほんと上手なんですけど、本作のひぐちアサ先生も、まだここではレビューしてないモテキの久保ミツロウ先生も、いやあ、男性がいくら束になってもかなわない、鋭い視線を持ってらっしゃいます。
おかげでオッサン、青春の古傷から血が噴き出しましたよ。

なんかさー、こういう人たちの作品読んだら、やっぱいくら男が偉そうにしたって、見透かしてるのは女の方だと思いますね。女は女で感情的になりすぎるからめちゃくちゃになるんだけど、そのめちゃくちゃさも含めて、きっちり描いているってのはすごいですねえ。

ということで、物語好きな方々にはもうこれ以上説明しなくても大体伝わったでしょ。
『ヤサシイワタシ』、そっち系の作品です。
しかも良作。
10代20代の青少年諸君は、心して読むべし。

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